一年がたつのは、とても早いものです。
今日は、トライ・ウッドの入社式。
新入社員1名と研修員1名の新顔2名が新しく仲間入りです。
桜の咲く季節は、「何か新しいことが始まる」
そんな気がして、少しココロ踊ってしまうのは私だけでしょうか。
さぁ、新しい一年が始まります:-)
一年がたつのは、とても早いものです。
今日は、トライ・ウッドの入社式。
新入社員1名と研修員1名の新顔2名が新しく仲間入りです。
桜の咲く季節は、「何か新しいことが始まる」
そんな気がして、少しココロ踊ってしまうのは私だけでしょうか。
さぁ、新しい一年が始まります:-)
おめでとうございます。
2007年最初の上津江通信をお届けします。
今日1月9日からトライ・ウッドは仕事はじめです。
朝、社員が一同に集まってお神酒を頂いて一年の安全を願います。
外は、週末に降った2007年の初雪が溶け切らず、
水たまりに張った氷が厚さ1センチもあるような寒い冬の1日。
雪だるまに見送られ、全員がスタートしました。
2007年の幕開けです。
昨日から降り続いた雪は
上津江の景色を一変させました。
駐車場に止まる車もすべて真っ白!
道路も真っ白!
谷あいに建つ家々の屋根も全部真っ白!
すべてが白の世界でした。
今日はトライ・ウッドの仕事納めの日です。
こんな身も凍るほど寒い日ですが、
社員全員で会社内の大掃除です。
一年分のホコリとサヨナラします。
みんなが雪の降る中、
鼻を真っ赤にしながら作業したおかげでしょうか
昼過ぎには太陽が顔をだしました。
暖かな日差しに心がホッとしました。
まるで
「一年間、お疲れ様でした」
と声をかけてもらったような。
そして、
「来年もよろしく」
と手を差し伸べられた気がしました。
私たちからも
「ありがとうございます」
そして
「来年も宜しくお願いします」
やってきました、トライウッド。今日は職場見学で、木のことを学びました。
信岡直人 江藤舜朔 嶋崎光平 足達美里 宮部彩音
穏やかな秋晴れ
今日は津江中学校から5人の生徒さんがトライ・ウッドで職場体験!
工場案内からすべては始まります。
貯木場、製材・加工場、集製材工場、丸太から柱や梁、床材といった製品になるまでを
坂井工場長がひとつひとつ説明してまわります。
そして、、「ダボ栓打ち」を体験します。
ダボ栓打ちとは…抜けてしまった節などに栓をして、表面を滑らかにする作業のことでひとつひとつ手作業で手間がかかるけれども肌触り良い化粧材をつくる重要な工程の一つです。
そんな説明を真剣に聞く5名のみなさん。
早速、挑戦です!!
まず、きれいにくり抜けられた節部に接着材を適度に塗ります。
そして、後はそこにダボを埋め込むだけ。。という簡単な作業。
みなさん、どんどん埋めていきます。
初めてとは思えないほどのスピードと手際のよさで
あっという間に1時間。
信岡直人君 江藤舜朔君 嶋崎光平君 足達美里さん 宮部彩音さん
1日おつかれさまでした。
知らない世界を見たとき、知らないことをやってみたとき
その時どう感じたのかすこし気になります。
私はとても大事なときを過ごしました。
みんなで探していた「緑の伝達者」を五名も見つけることができました。
私がしたちょっとした山の話、上津江の話、
もし少しでも覚えていたらお友達にも話してみてください。
7/23に行われた_よみがえれボールドウィン_の発足会の記念品としてエコ商品事業部で製作したうちわとバッチが配られました。
うちわは木材にも印刷ができる特殊なプリンターで出力されたもので、バッチはレーザー彫刻機で板をくり抜き、エンブレムを象って彫刻されています。
どちらも津江杉の間伐材を利用したモノで、しっくりと手になじむ優しい仕上がりになりました。
_ボールドウィン_は1921年にアメリカで製造され、北海道で大正10年_昭和30年まで、35年にわたり木材の搬出に使用された蒸気機関車だそうです。
そして、現在は林野庁の研修所である林業機械化センター(群馬県沼田市)に保管されていて、その_ボールドウィン_をはじめとする森林鉄道に利用された車両の整備、修復を目的として発足した会が_よみがえれボールドウィン_なのです。
月刊とれいん”9月号に「よみがえらん,沼田のボールドウィン」として特集記事にも掲載されています。
津江杉を全国の人に知ってもらえるいい機会になりました。
もっともっと多くの人に知ってもらえるように努力します!!
_素材工房_のパンフレットを手づくりしました。
エコ商品事業部にあるレーザー彫刻機で文字を切り抜き、下の紙が覗く様になってます。
それぞれの紙を綴っているリングは紙製で、間伐材の表紙をつけました。
木の手触りとかおりを感じていただける、素材にこだわったパンフレットです。
とはいえ、やはり手づくり。たくさん作るのはとっても大変です。
今回は2部を作りました。
少しづつしか作ることができないですが、妥協しないモノ作りの心意気を感じてもらえるとウレシイです。