㈱トライ・ウッドでは、輪掛け乾燥法の正しい理解定着をはかり、「輪掛け乾燥」の商標登録(平成20年9月 登録第5166408号)および特許出願(現在、出願公開中)を行いました。
商標「輪掛け乾燥」を使用されるときには、下記連絡先へ使用の申し込みを行うようお願い申し上げます。
【企画営業部】
TEL:0973-55-2888(堂村)
mail:info@try-wood.com
※メールで申し込みされる方は、件名に「商標使用について」と記入してください。
㈱トライ・ウッドでは、輪掛け乾燥法の正しい理解定着をはかり、「輪掛け乾燥」の商標登録(平成20年9月 登録第5166408号)および特許出願(現在、出願公開中)を行いました。
商標「輪掛け乾燥」を使用されるときには、下記連絡先へ使用の申し込みを行うようお願い申し上げます。
【企画営業部】
TEL:0973-55-2888(堂村)
mail:info@try-wood.com
※メールで申し込みされる方は、件名に「商標使用について」と記入してください。
ヒノキ造材動画 更新しました
ベースマシンは、コマツ PC78US-8
ハーベスタは、KETO 100
迫力満点のヒノキ造材ムービーです。
見たことのない人は、一度ご覧ください。
推奨環境 : ADSL以上の通信環境
2010年9月18日(土)、木づかいのいろは塾開催しました。
護持の森散策・輪掛けストック場見学・製材工場見学を一日掛けてのんびり行いました。
木づかいのいろは塾は、これからも定期的に実施して行きたいと思います。ので、これからもよろしくお願いします。
9月8日_9月10日、二泊三日の石川&東京出張へ行ってきました。
今回なぜこのような機会に恵まれたかと言うと、
チルチンびと「地域主義工務店」の会の定例会にて、弊社を紹介させていただくこととなったためでした。こんな貴重な時間をいただけたことに本当に感謝します。
そして石川県へは、その会員である「工房・恵」さんを訪問し、勉強させていただくためです。
トライ・ウッドは材木屋ですが、たとえただの材料屋であったとしても、それを使う工務店さんのこと・家のこと・建築のこと等を勉強することはとても大切だとおもうのです。
完成物件を見学させていただいた折に、お施主さまがとてもうれしそうに「この家で良かったわ」と話されているのを聞いて、山側の人間としてもうれしく思いました。
きっとそのお宅の材木も何十年と山の管理を経て切り出されたものでしょう。
そうして新たな場所を見つけ、使う人に心から喜ばれること。
それこそが、山守であるきやどんたちの真の喜びだと思います。
人の笑顔にはこんなにも力が湧くものかと改めて思いました。
←すごいから一度見ておくと良いと案内され、五十間長屋を見学。
本当にすごい木組みでした!
東京では、日本全国から集まられた「地域主義工務店」の会会員のみなさまの前で、約90分ほどの時間トライ・ウッドのことをお伝えしました。
「総合林業会社」という特徴を持つ会社のこと。
「津江杉」のこと。
「津江杉の生産方法や種類」のこと。
全国各地の林業・製材関係者が、日々真剣に木材と向き合っています。
私たちはその中のひとつに過ぎません。
きっとこの場に集った会員の皆さんにはそれぞれやり取りをする私たちのような材木屋がいらっしゃることと思うのです。
この会をきっかけに、(へぇ_材木屋さんってそんな風に製品つくってるんだ。)とか(そんなこと考えてるんだ)とか、またひとつ山への興味を深くしてもらえたら良いな_と思い、あの場に立ちました。
終わってから参加者のみなさんに声をかけていただいて、
今回の目標は無事(?)達成できたかしら…と思ったしだいです。
今は、“津江杉”や“輪掛け乾燥”という名前におんぶに抱っこのところがまだまだありますが、
いつの日か、「トライ・ウッドさんに任せといたら安心だ」「トライ・ウッドさんの製品なら間違いない」と言われるようになること。
それが私のささやかな夢です。
8/28(土)-8/29(日)、安成工務店さんの森林体験一泊ツアーの第2便無事終了しました。
今回も前回同様、濃密な2日間であっという間に過ぎ去ってしまいました。
やっぱり上津江に着たら、始まりは「護持の森」からですよ。。
(この森林体験ツアーはよく1日目の護持の森に限ってにわか雨にたたられることがあるのですが、今年は2回とも快晴に恵まれるという天運が味方したツアーでした)
こんなにもたくさんの人に護持の森を紹介することができて、とてもうれしかったです。
林業が文化として継続していくためには「伝え、理解してもらうこと」が一番大切だと思っていましたから。
こうして新たな「みどりの伝達者」のみなさんが誕生したこと、
山の神さまも心から喜んでいると思うのです。
護持の森の後は、トライ・ウッドの工場見学!
こちらは、護持の森を出た後の輪掛け乾燥材の養生テントの中です。
輪掛け乾燥材のにおいを確かめることができます。
山の中腹にある工場を歩きながら、
丸太を角材へと加工する製材のようすを見学したり、
板をつくるようすを見学したり、
さらにはその板を幅剥ぎしたパネルの作り方を見学したり、
ここでしか見れない木材加工の現場です。
工場見学が終われば後はもうお楽しみのバーベキューです。
大人も子供も、夏休み最後の思い出に!
少し張り切らせていただきました(*^_^*)
2日目は、午前中皆さん自由時間をのんびり過ごされて
昼から最後の思い出作り「木工体験」をしました。
私いつも思うのです。
かなづちの音は、子供よりも大人を無心にさせる!と…。
みなさん最初はお子さんのサポートされてますが、
いつの間にかご自身がかなづちもって超真剣にクギを打っていらっしゃいます。
さてさて、今年も無事に夏の森林体験ツアーが終了しました。
来年もまたこの怒涛の2週間がくるのが、
今から楽しみです。