自然素材の家 2021年12月24日 by twadmin 自然素材の家 津江杉の「住宅における快適性」を 九州大学と研究しています 「木の家って気持ちがいい!」でも、それってどうして?人が感覚で捉えている『木の良さ』を科学しました!津江杉と非無垢材の居住空間を様々な観点で比較。九州大学と津江杉を使用した居住空間が人に及ぼす影響を科学的に検証しました。 2つの実験棟を建設しました A棟の内装 : “津江杉”(無垢材) B棟の内装 : 無垢材を模した木目調のビニルクロス(非無垢材) 本実験のために九州大学構内に建てられた2つの実験棟:視覚的先入観をなくすため、外観は同じだが、内装に使用されている木材が異なる。※現在は、伊都キャンパスに新設されています。 実験結果1 リラックス効果(香り成分量試験) 津江杉を使用しているA棟は、いつまでも豊かな香りを有しています。 実験結果2 睡眠の質 実験(寝比べ実験) 津江杉A棟は、非無垢材B棟に比べて深い眠りが長く、浅い眠りが短い。つまり、津江杉A棟の方が睡眠の質が高く、よく眠れる。 実験結果3 湿度比較 実験 津江杉A棟の高い調湿作用が確認できました。 実験結果4 課題誤答率 実験 津江杉A棟の方が課題に対する誤答が少なかった。 実験結果5 抗菌作用(対 黄色ブドウ球菌) 津江杉A棟は、約2000倍の抗菌効果がある。 実験結果6 男女の印象評価 女性は、津江杉A棟、非無垢材B棟の違いを鋭敏に区別 実験結果7 認知症比較実験(高齢者実験) 内装を津江杉に変更すると、4名中1名の認知機能が改善された もっと研究の成果が知りたい方へ 詳細は以下の冊子に記載しています。必要な方は無料で送付致しますので、是非ご連絡下さい。 株式会社トライ・ウッド 大分県日田市上津江町川原2810-1 TEL:0973-55-2656 アクセス・MAP お問い合わせ