今日の護持の森

明日体験ツアーが入っているので、今日は護持の森巡視へ。
すでに車用の道には補修が入っていて、問題なし。
散策路のほうもぐるりとしてみたけれど特に問題なく、一安心。

でも、至る所に変わったきのこがたくさん
 

梅雨明けしてちょっとなるけど、あの大雨の影響か、水量が多いみたい。
足つけたいなぁ。

転がりたいなぁ。

ピクニックしたいなぁ。

そうか、明日できるじゃないか!
そう体験ツアーのお昼は天気のいい時は大概このテーブルとベンチで。
ヒグラシ鳴く木陰ですごく気持ちが良いのです。


そして、そして。
輪掛け乾燥中の丸太。
今日は水分だいぶ抜けるかな。

お、セミの抜け殻!

今日の護持は、夏真っ盛りでした。

 

 

 

木の良さ

今さら私がこんなことを言う必要もないのかもしれませんが、
改めて大きな声で断言したい。

「木は良い!!」

何が良いって、
①環境負荷が小さい
②吸放湿機能
③衝撃を吸収
④熱を伝えにくい
⑤好視感好音感
⑥抗菌・防虫効果
⑦リラックス効果
なんて、すごい特性を持っているのです。

実際に使ってみると、これらの特性を肌で実感します。

津江杉の床の上でごろごろし、
トラパネでつくった机にすりすりし、
津江杉の壁に鼻を近づけて思いっきり匂いを嗅いでみる。

「きもち、良い_♪」

そんな気持ちをみんなで共有したいと思い続け、津江杉の製品開発の原点はそこにあります。

「…でも、なんで木ってそんな働きがあるんやろ?」

不思議で、不思議で、いろいろ調べ、知れば知るほど謎は深まる。
けれど、知れば知るほど木が、杉が、ますます好きになるのです。

今私の中で答えが出ているのは、
「秘密は、その構造にあり」

 

続「今後のカーボンクレジットの行方」シンポジウムin大分 のご案内

~大分県にお住いの方~

カーボンオフセットに関するセミナーとシンポジウムが、大分県の主催で、

7/26(木)、7/27(金)に開催されます。

7/26(木)はセミナーが開催されます。場所は、大分市コンパルホール 305会議室です。

7/27(金)はシンポジウムが開催されます。場所は、NS大分ビル2階大会議室です。

もちろん、両方参加する事も、一方だけに参加する事も可能です。

参加料は、無料ですので、お近くに住む方は是非ご来場ください。

詳細は、以下のHPを参照してください。

大分県国内クレジット等利用促進協議会

—— 7/26 ——————————-

時間:14:30~16:30

場所:大分市コンパルホール 305会議室

参加者:50名 参加費:無料

14:30 挨拶

14:40 基調講演 『J-VER制度とは』

環境省地球環境局温暖化対策課

市場メカニズム室室長補佐 三好 一樹

15:30 質疑応答

15:40 休憩

15:50 「カーボンオフセットの活用事例について」

カルビー株式会社カルネコ事業部部長

加藤孝一

16:20 質疑応答

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——— 7/27(金) ————————–

時間:13:30~16:30

場所:NS大分ビル2階大会議室

参加者:100名 参加費:無料

13:30 挨拶

13:40 基調講演:小林紀之(日本大学教授)

続「今後のカーボンオフセットの行方」

14:30 質疑応答

14:40 休憩

14:50 ディスカッション

【コーディネーター】

大分県国内クレジット等利用促進協議会会長

立命館大学 仲上健一教授

【パネラー】

日本大学 小林紀之教授

環境省地球環境局温暖化対策課

市場メカニズム室室長補佐 三好一樹

(公財) 森林ネットおおいた 理事長 重本 悟

三菱UFJリース(株) 市場開発部課長代理 西政幸

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フォレストカクテル2年目開始

昨年大変好評頂きました株式会社モンテローザ様が販売するフォレストカクテルの2年目がスタートします。

全国の白木屋にて、フォレストカクテルをオーダーすると、CO2排出の1Kg分がオフセットされます。

このオフセットクレジットは、弊社が実施した間伐作業によって作られたものであり、消費者の方の購入頂いたクレジットは、森林に還元されます。

詳しくは、以下のサイトを参照してください。

トライウッド カーボンオフセット

スギ尺

上津江に来て覚えた言葉

「尺(しゃく)」

メジャーとかものさしとかをこんな風に呼びます。

「はよ尺持ってこんか_っ!」って感じに。

で、その尺にちなんで、こんな商品を。


スギの尺!杉の15センチ定規です。


津江杉のロゴを一緒に焼いてみました。

ご興味ある方は
エコ商品事業部までお問合せください。
TEL:0973-27-7620
eco@try-wood.com

湿気とたたかう

雨が続きます。高温多湿でムシムシとします。

上津江はその点気温が低いので、幾分過ごしやすいのかもしれません。

この時期は洗濯物も外には干せないので、泣く泣く室内干しです。

家の中の湿気は溜まる一方

カビの発生に頭を悩まし、食中毒の危険と戦う、そんな季節。

そんなとききっと役に立つ。

空気中の水分を吸収したり放散したりする木材。

すごい。。。

 

昨年、靴箱にしまっていた革のブーツにカビをはやしてしまいました。

押入れの奥にしまっていた革のバッグにカビをはやしてしまいました。

ん_なぜに(T_T)???

考えられる原因は…

①換気できない

押入れや靴箱には窓がありません。換気扇もありません。

ふすまを開け放すってこともありませんし、靴箱の扉を取っ払うってわけにも…

なら、

②除湿方法を考えよう

でも、待てよ?

確か押入れも靴箱も素材は「木」なのでは?!

なぜに??

靴箱の中を見てみると、素材はどうやら木のようだけど、表面を何かでコーティングしてあります。

汚れや傷が入らないようにウレタン塗装のようなものがしてあるようです。

木材はその表面で吸放湿しているので、

被膜で覆ってしまうと、要はラップで覆ってしまったようなもの。

吸放湿できているの?!

ん_怪しい。。

非常に怪しい。。

みなさん、いかが思われますか?