8/28(土)-8/29(日)、安成工務店さんの森林体験一泊ツアーの第2便無事終了しました。
今回も前回同様、濃密な2日間であっという間に過ぎ去ってしまいました。
やっぱり上津江に着たら、始まりは「護持の森」からですよ。。
(この森林体験ツアーはよく1日目の護持の森に限ってにわか雨にたたられることがあるのですが、今年は2回とも快晴に恵まれるという天運が味方したツアーでした)
こんなにもたくさんの人に護持の森を紹介することができて、とてもうれしかったです。
林業が文化として継続していくためには「伝え、理解してもらうこと」が一番大切だと思っていましたから。
こうして新たな「みどりの伝達者」のみなさんが誕生したこと、
山の神さまも心から喜んでいると思うのです。
護持の森の後は、トライ・ウッドの工場見学!
こちらは、護持の森を出た後の輪掛け乾燥材の養生テントの中です。
輪掛け乾燥材のにおいを確かめることができます。
山の中腹にある工場を歩きながら、
丸太を角材へと加工する製材のようすを見学したり、
板をつくるようすを見学したり、
さらにはその板を幅剥ぎしたパネルの作り方を見学したり、
ここでしか見れない木材加工の現場です。
工場見学が終われば後はもうお楽しみのバーベキューです。
大人も子供も、夏休み最後の思い出に!
少し張り切らせていただきました(*^_^*)
2日目は、午前中皆さん自由時間をのんびり過ごされて
昼から最後の思い出作り「木工体験」をしました。
私いつも思うのです。
かなづちの音は、子供よりも大人を無心にさせる!と…。
みなさん最初はお子さんのサポートされてますが、
いつの間にかご自身がかなづちもって超真剣にクギを打っていらっしゃいます。
さてさて、今年も無事に夏の森林体験ツアーが終了しました。
来年もまたこの怒涛の2週間がくるのが、
今から楽しみです。