環境に貢献できる林業の一環として、一昨年よりカーボンオフセットクレジット(森林J-VER) 事業を実施しています。
カーボンオフセットやJ-VERクレジットを聞いた事が無い人や、林業が地球環境に貢献?と疑問を持っている方用に解説ページも設けています。
また、カーボンオフセットの実績や事例、カーボンオフセットクレジットで得られた資金がどのように使われているのか?のページも設けています。弊社が実施している間伐の説明もあります。
※一部間伐材エコ商品の紹介もあります。
是非、一度ご覧ください。
環境に貢献できる林業の一環として、一昨年よりカーボンオフセットクレジット(森林J-VER) 事業を実施しています。
カーボンオフセットやJ-VERクレジットを聞いた事が無い人や、林業が地球環境に貢献?と疑問を持っている方用に解説ページも設けています。
また、カーボンオフセットの実績や事例、カーボンオフセットクレジットで得られた資金がどのように使われているのか?のページも設けています。弊社が実施している間伐の説明もあります。
※一部間伐材エコ商品の紹介もあります。
是非、一度ご覧ください。
平成24年度より、森林・林業に関する国の制度が大きく変わります。
従来の「施業した分だけ補助」される造林補助制度に変わって、
「集約化し、計画を立てて経営する者を補助」する森林管理・環境保全直接支払制度が創設されました。
ポイント① 「造成から利用へ」
戦後造成された人工林は1000万haにもなり、その蓄積材はもう充分利用可能な段階にあります。このような状況から、「木材利用を増やし自立的な経済林を運営しながら健全な環境林を育成すること」を目指し、持続的な森林整備を行わなければなりません。実現に向け、まずは長伐期施業を中心とした搬出間伐が推進されています。また効率的で安定的な林業経営を継続するには、路網整備および施業の集約化が必要です。![]()
ポイント② 「官から民へ」
森林づくり推進の基本姿勢が「俺についてこい」という政府主導型から「地域の個性と主体性を引き出す」という民間主導型に変わります。新制度では、①市町村②森林経営の受託者(トライ・ウッドなどの林業事業体)③受益者(森林所有者・林業従事者・地域住民)の3者が森林づくり・地域づくりの担い手として位置付けられています。3者が協力し、地域の持ち味を生かした自立経営を実践するよう求められています。![]()
新制度による支援(補助)を受けるには、まず「森林経営計画」を策定することが必須です。
⑭トライ・ウッドは、津江地方の森林をとりまとめ、持続的な経営を提案し、次世代に必要とされる山村を創っていきたいと考えています。
まず、森林計画室が資源を把握し、今後どのように管理・経営していくのが良いか長期的な目線で分析・検討し、提案を行います。
そして、森林保全課がその現場に合った施業を実施。長伐期施業を主とし路網整備はもちろん、主伐後の造林など将来を見据えた作業を行います。
この「森林計画室+森林保全課」による一貫した管理システムの推進で、津江地方の持続可能な林業の実現に努めたいと思います。![]()
上・中津江に森林を所有されている皆様へ
ぜひ、トライ・ウッドが樹立する「森林経営計画」への参加ご検討をよろしくお願いします。
まずはお問合せください。
【問い合わせ先】
⑭トライ・ウッド森林保全部(古川)
TEL:0973-55-2280
FAX:0973-55-2282
2012年6月20日(水)~6月21日(木)に、福岡国際センターで九州エコフェア2012が開催されます。
テーマは、
新しいエネルギー・低炭素社会を目指して
~生まれるビジネス、変わるライフスタイル~
です。
弊社も、環境省 九州地方環境事務所 様のブースを間借りしまして、J-VERクレジット使用事例のパネル展示・間伐材エコグッズのサンプル品展示を致します。
CO2排出削減ビジネスや環境サポートビジネス、循環型社会推進ビジネスに関心のある方は、是非お立ち寄りください。
すっかり4月も半ばにさしかかろうかと…
昨日あたりから上津江も桜がちらほら開花。
今週末あたりは満開?!なんて思っていたら、
残念ながら今日は雨。。
ご報告が遅くなりましたが、
今年もわが社に3名のニューフェースが仲間入り。
仕事はじめの4月2日に無事入社式を終えました。![]()
恒例の集合写真。。
あ…タイマーにするつもりがシャッター切っちゃった。
入社3年目のM君の歓迎あいさつで。
「トライ・ウッドは家族」って言葉がありました。
私もずっとそう思っています。
父のように導いてくれる人がいて、
母のように見守ってくれる人がいて、
頼れる姉がいて、
そして、頼れる兄がたくさんいて、
ここ数年はたのもしい弟が次々と。
私も頼れる姉にならないと!!
郵便事業株式会社様が実施していましたカーボンオフセット年賀はがきの
カーボンオフセット事業助成プログラムに採用されました!
平成24年度に消費されたカーボンオフセット年賀はがきのクレジットのうち、弊社で創造したクレジット、600(CO2-t)が使用されます。
この事業は、京都議定書で定められている2008年から2012年の間に温室効果ガスの
排出量を1990年にくらべて6%削減する事を支援する為に実施されている事業となります。
弊社で実施した、『日田市上津江町 間伐推進プロジェクト』で、2011年に取得したJ-VERクレジットクレジット828(CO2-t)のうち、600(CO2-t)が
この事業でオフセットされます。
『日田市上津江町 間伐推進プロジェクト』の詳細は、次の通りです。
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クレジット取得事業体,株式会社トライ・ウッド
クレジットタイプ, J-VERクレジット
クレジット取得方法, 間伐促進によるCO2吸収量の増大
クレジット認証番号,37001
クレジット取得年,2011年4月
クレジット取得量, 828 t-CO2 (うち、24 t-CO2はバッファー)
クレジット対象面積, 81.74 ha
クレジット対象場所, 大分県日田市上津江町
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弊社もメンバーであります、九州森林ネットワークの九州森林フォーラムのお知らせです。
前回 北九州門司で開催された震災を超えてシリーズ第2弾『パッシブデザインの可能性』について議論します。
■ 日程 : 平成24年5月18日(金)~5月19日(土)
■ 会場 : 鹿児島県民交流センター 大会議室1
■テーマ :
震災を超えて第二弾
『パッシブデザインの可能性 ~川上川下の連携で進める環境志向の住まいづくり』
———– 5/18(金) ———————–
12:30 受付 参加費 2,000円(フォーラム・見学込み)
13:00~14:30
基調講演 野池政宏 『パッシブデザインの可能性』
14:45~16:30
『パッシブデザイン』事例報告とパネルディスカッション
16:30~17:00
まとめ 質疑応答
18:00~
懇親会(鹿児島市 会場周辺)
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———-5/19(土)————————-
「パッシブデザイン」現地見学会
会場:「姶良の家」鹿児島市 姶良市 西宮島町
※見学会のみ参加の方 1,000円
10:30~ パッシブデザイン住宅の見学
12:00 現地解散
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3.11以降、エネルギー問題に注目が集まり、住宅においても太陽光パネルを設置し、発電使用量を見える化した「スマートハウス」が注目を浴びています。
その一方で、川上の木材生産者と川下の工務店が連携して室内環境や強度を重視した自然素材を多用し、風・熱・光等の自然エネルギーを採り入れたり、隔てたりする事によって空調設備をほとんど使わずに四季を通じて快適に暮らす「パッシブデザイン」の家にも注目が集まっています。
3.11以降の住宅や環境志向の素材造りについて、「パッシブデザイン」をキーワードに川上川下の意見交換を行いたいと思います。多数のご参加をお待ちしております。
参加お申込み詳細は、以下のちらしをご参照ください。
お問い合わせは、以下まで
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NPO法人九州森林ネットワーク事務局(諸塚村役場企画課内)
TEL:0982-65-1116
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