太陽と風の力でゆっくりじっくり乾燥させる
「輪掛け乾燥材」のカーボンフットプリント※が認証されました。
「輪掛け乾燥材」のカーボンフットプリント※が認証されました。
ある論文を参考にすると人工乾燥材は
天然乾燥材のおよそ7倍近いCO₂量を排出していると記されており、その具体的な数値は
「天然乾燥材: 54.67kg-CO₂/㎥」、
「人工乾燥材: 363.43kg-CO₂/㎥」 です。
そして、弊社の輪掛け乾燥材は上記の数値を下回る「44kg-CO₂/㎥」でした!!
つまり、より環境負荷が少ない木材だと言えます。
例えばとても省エネ効果のある製品があるとき、それが製品になるまでに原材料の調達や組み立ての段階で多くのエネルギーを必要としていたら、それは本当に省エネだといえるのでしょうか。
それを考えるためのポイントとなるのが、このカーボンフットプリントです。
今後はさらにこの認証を糧にして、地域材の魅力をよりわかりやすく、
具体的に発信して参りたいと思います(`´)
具体的に発信して参りたいと思います(`´)
※カーボンフットプリント
「商品やサービスの原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体(製品の一生)を通じて排出される温室効果ガスの総排出量をCO₂に換算した数値を表すものです。
輪掛け乾燥材とカーボンフットプリントマーク