平成24年から九州大学と共同で進めている、
木質材料(津江杉材)と非木質材料(合板などの新建材棟)の2種類の実験棟を用いて、それぞれの人への効果を、化学、物理、生理学的な手法から科学的に比較検証する研究事業が、第1回ウッドデザイン賞2015(新・木づかい顕彰)を受賞いたしました!!
ウッドデザイン賞に選ばれた事業紹介パネルは12月10日~12日に東京ビッグサイトで行われる「エコプロダクツ2015」に展示され、このイベント内で最優秀賞(農林水産大臣賞)1点、優秀賞(林野庁長官賞)数点、奨励賞(審査委員長賞)数点が選出される予定となっています。
尚、今期も林野庁「平成27年度CLT等新たな製品・技術の開発・普及事業(木造建築物等の健康・省エネ性等データ整備のうち木造建築物の健康・省エネ性等データ収集・分析)」より支援を受けてこの研究を継続しています。
――――ハウスダストへの効果として非常に興味深い結果も出ています。
今後の研究結果からも目が離せません(@_@)
ウッドデザイン賞のリンク先は、次の通りです。